JH1DOM
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(リンク) アンテナの配置・同軸ケーブルの設置状況

シャックの様子
2019年8月12日現在です。
雑然としていてすいません。当局はアパマン・ハムです。しばらく前に自分の部屋ができたのでその部屋の一角に一式のものを置いています。
RIGはカラーボックスに、裏板をはずして載せてあります。最近のカラーボックスは非常に頑丈ですので問題ないかと思います。カラーボックスの下のほうは、機材置き場にしています。

RIG(無線機)
HF帯はICOMの
IC-7610を使っています。非常に優れたマシンです。
以前はIC-7600を使っていましたが、2018年1月に新調しました。受信性能が以前にもまして向上していると思えることと、なんといってもSDR(software defined radio)として、各種のマニュアル機能をマシンが代替して実行する、その利便性が進歩したところが魅力です。
この先リグを新調するとすると200W機に手を出すか(アパマンハムでそこまでやるかどうかという判断)、あるいはオールバンドで同性能のモノが出たら切り替えるか、そんなところです。
VUはICOMの
IC-9700を使っています。この機材を投入することで1200MHzに出られるようになりました。また、VU帯のデジタルモードも対応することができるようになっています。優れたマシンです。詳細は評価を参照ください。
以前サブマシーンとして使っていた
IC-7000Mは一時期お蔵入りとなっていましたが、ジェネラルカバレッジ機能があることに気が付き、現在復活しておいてあります。切り替えることで現役機としても使えます。アンテナの立て方の工夫で、VUであれば、9700と同時に出られるような形になっています。
その他にハンディ機として
VX-8Gがあります(IC-9700の脇)。最近は販売していないようですが、0.05wの最小出力が面白いところで、時々QRPP運用に使っています。それでも結構つながります。VX-8Gは意外に感度がよく、また、同一バンド内でもデュアルワッチができるなど、隠れた優れたハンディ機と思っています。

付属品
アンテナプリセレクタMFJ-1040Cを置いています。勢いで買ったばかりで今のところ何とも言えませんが、直観は「プラス」と思っています。また、レポートします。
以前スピーカをおいていましたが、リグの音がいいのとごちゃごちゃする上にあまり使わないので撤収しました。
普段はヘッドセットを使って交信をしています。一時間くらいすると耳が痛くなってくるので、家庭の邪魔にならないときはリグからの音響に切り替えることがあります。ヘッドセットのほうが当然に良く聞こえます。SN比がぎりぎりのところを拾うにはやはりヘッドセットが必要と思います。利用しているピンク色のヘッドフォンはパイオニアの
SE-MJ511です。非常にアマチュア無線にはぴったりです。何といっても外の音が拾えるのが大きなポイントです。最近のノイズキャンセリング機能付きのヘッドセットではPHONE運用時の「自分の声が聞こえない」という致命的な欠点があります。音声モニタをオンにすればよい、という意見もあるかもしれませんが、やはり自分の声がしっかり聞こえることは大きなポイントと思います。
と、いいながら最近は普通のイヤホンでも十分ではないか、ということに気が付きました。イヤホンは重いので下に引っ張られますが、ヘッドセットは頭が支えてくれるのが違いとなります。
マイクは通常はICOMの
SM-50スタンドマイクを使っています。いい音とほめてもらうことが多いです。使いやすい設計で満足しています。IC-9700や7000Mで短時間運用する場合は付属のハンディマイクも使います。ただ、おにぎりマイクは長い時間使うと相当に握力が必要です。特にCQを出す側の時はスタンドマイクは必須かなと思います。なお、スタンドマイクをIC-7000Mで運用するときは、SM-50とは8ピンとモジュラーケーブルの変換器を使って接続しています。
電鍵があります。
GHDのエレキ―です。非常に使いやすいです。6年使っていますがねじやばねのゆるみもなく満足度高いです。ただ、私は22wpmを超えるとこの電鍵では信号が上手に出せません。ですので最大22wpmで交信しています。
以前はSWR計を接続していましたが、今は外してあります。特別なことがなければSWRはリグで十分に確認できます。
安定化電源はALINCOの
DM-330MVを使っています。一台は7610/7000Mに今一台は9710に接続しています。
電源の横に見えているアンテナ切り替え機はIC-7610/IC-7000M/VX-8Gの切り替え用です。現在、IC9700に関しては3バンド用のアンテナを専用に建て、9700の後ろに少し見えていると思いますが、トリプレクサ(コメット:CFX-431)でリグにつないでいます。背後で見えませんが、IC7000Mも周波数によってアンテナ端子が違うため、デュプレクサーで分離するようにしています。
ヘッドセットの脇にコモンモードフィルタが見えています。二本いれて万全を期しているつもりです。

アンテナ
モービルホイップアンテナが右のほうに見えていると思います。
これで各バンドに出ています。