【交信件数】
2020年10月の交信局数は510局でした。
10月は全市全郡コンテスト(10月10日~11日、201局)および東京CWコンテスト(10月25日、204局)に参加したことから、大幅に交信件数が伸び過去一年で最大(月別当局の第三位の記録)となりました。
若干時間的に余裕のある時期で、コンテストに集中的に取り組めたことが件数が伸びた大きなポイントでした。
ただ、コンテスト以外は100局未満に減少しており、コンテスト頼みの印象が否めません。
当局の目標は、年間1000局を掲げています(当局の運用スタイルご参照)。最もこの数はできればコンテスト以外でと思っています。それもできればFT8などのデジタルモードを除いたところでできるといいなと思っています。要努力ですね。
追伸ですが、全市全郡コンテストでは、当局はC144=シングルオペ144MHzで参加し、第5位に入賞しています。「ある程度活発にやっている局」と言われるような活動を続けていきたいです。
東京CWコンテストはオールバンドで参加し、第8位に入っています。東京のCWの使い手として一桁入賞です。引き続きCWの愛好家としてがんばります。
【モード別】
モード別では今月は8割がCWでした。
両コンテストにCWで出たためです。CWを除くと圧倒的にFT8となっています。
FT4の交信も430と1200といった珍しいバンドで合計8件成立しています。フォーンはわずか5件と、低迷してしまいました。各モードをバランス良くやりたいと思っており、特にフォーンには引き続き力を入れていきたいところです。
【バンド別】
コンテスト参加もあり、10月は3.5から1200まで全バンドで交信が成立しました。
これからもできるできなは別として、各バンドにまんべんなく顔を出したいと思います。
【交信距離】
交信距離は平均311キロでした。合計158千キロで、まずまずの距離感となりました。ただ、コンテスト中心の交信で海外局とできなかったこともあり、前月9月の約40万キロからは大きくへこみました。
海外局はわずか26局ですが、距離的には13万キロ弱を占めています。
つながりにくいところでは米国のほか、ドイツ、フランスともつながりました。
季節的にも遠くはつながりにくくなるところでもあります。