2020年5月の交信局数は384局でした。
うち東京コンテストは160局、一般交信は残り224局でした。
まずまずの交信数でやや多過ぎるいくらいかと考えます。
引き続きコロナ対応で自宅にいたことが大きく、取り組む時間が交信数に比例した、という感じ。
無線を続けることは「細く長く」とOMに教わっていますので、やりすぎには引き続き注意していきたいところです。
(モード別・バンド別)
交信数のモード別トップは今月もCWとなりました。
これはコンテストにCWで出たため。それを除くとFT8がトップ。CWもよく検討して一般交信ではほぼ同数でした。CWのバンド別でもまんべんなくできており、Eスポシーズンということもあって21MHzができているのが目を引きます。そのほかも10MHzも久しぶりにまとまってできました。まだまだCWの需要があることが確認できたいい月になりました。
フォーンも頑張りましたが43局どまり。一ヶ月50局くらいは離したいところかなと思います。
引き続きFT8に偏らない運用を目指します。
21や24で多数交信が成立し、Eスポシーズンならではの賑わいとなりました。
(平均交信距離)
総交信距離は11.5万キロとなり、最近の傾向としてはこれでも低調な部類でした。引き続きFT8の海外応答率が落ちているような気がします。FT8疲れ、みたいな感覚が世界に広がっているのかも、しれません。交信総距離トップは21メガでした。
平均交信距離はコンテストを含んで300㎞です。まあまあかなと思います。
NEW JCC/JCG/AREAはボリビア、香川県仲多度郡琴平町、ケニアでした。ケニアはすごいですね。自分で驚き、FT8ならではです。
(2020年6月21日更新)