2020年1月の交信局数は262局となりました。
1月は年初のQSOパーティ(略称NYP=New Year Party)で100局交信があったことが寄与して、前月を上回りました。ただ月の後半からは仕事が忙しくなり大きくペースダウンをしてしまいました。
(モード別・バンド別)
交信数のトップはFT8ですが、全体の約4割に下がっています。CWは3割。Phoneは72局となりおおむねCWと同じくらいの交信数となりました。もっとやらないといけないなと思いますが、まずまずの心がけだったのかなと思います。ただ意識しないとデジタルへ流れてしまいます。
コンディション的には真冬のコンディションであり、HF帯は苦しいところですが、それでも7MHzのCWが26局と健闘、ここの所ほとんど交信がなかった10MHzで交信が成立したのは特筆すべきことだったかもしれません。
VUは1200での交信が成立しています。引き続き活発とまでは言えないものの1200MHzへの注目度はそれなりに継続していると感じます。
珍しいところではAMが144MHzでつながっています。1月1日の交信でした。DVモードはわずか1局にとどまりました。需要開拓に時々CQを出しているところです。
(平均交信距離)
総交信距離は20万キロと大きく盛り返しました。開局以来の距離は6百万キロを超えました。金星(最接近時42百万キロ)も夢でないかもしれません。やはりFT8で海外とつながると大きいです。今月の262局の交信のうち、海外局は34局(13%)でした。
当局は必ずしもDXを狙っているわけではありませんが、近距離と遠距離のバランスは見ていきたいと思います。
今年からコンディションが上がってくるようなので、その際はCWやPHONEでも海外とつないでみたいものだと思っています。
(2020年2月11日更新)