2019年11月の交信局数は279局となりました。
うち、東京UHFコンテストの交信局数が213局となり、コンテストの占有率は76%となってしまいました。
コンテスト以外のアクティビティはコマーシャルやプライベートとの兼ね合いの中で大きく減ってしまいました。コンテスト以外で年間1000局、一か月80局余りはやはり交信したいところです。
東京UHFコンテストの参加記録は当局ブログ記事をご覧ください。
(モード別)
交信数はコンテストにマルチモードで参加したため、久しぶりにPHONEの交信数が積み上がりました。CWもコンテストでかなりできました。一方でコンディションの低下および、おそらくモードに対する一般的な需要低下も重なり、FT8は大きく交信数を落としてしまいました。
DVモードで一局、交信が成立していますが、実態、DVモードの需要はその程度ではないのかなと感じ始めています。音声としてのデジタルモードは当局はFMとは良しあしあってどちらがいいとまでは言えないと思っています。
(バンド別)
バンド別もメジャーなところに固まってしまいました。特筆すべきことがあるとすれば10MHzのコンディションがたまたまいいときにあたることができ、CWおよびFT8で遠くとつながったことでしょうか。
10MHz/FT8は当局から見ると中心周波数のすぐ下に常に強い電波が出ていて、何となくつながりにくい、取り組みにくい感じがしています。気のせいかもしれません。
(平均交信距離)
総交信距離はわずか3万キロと著しく低下しました。
FT8での交信がなく、コンテストで近距離が中心となったためではありますが、これでは取り組み不十分といわれても仕方ないですね。
12月はさらにコマーシャル・プライベートとも厳しい環境ですが、頑張りたいと思います。
(2019年12月16日更新)