2019年6月は、交信局数はおおきく落ち込み、内容的にも7割がFT8となるなど低調でした。ちょっとコマーシャルが忙しかったかなとおもいます。
（モード別）
一般交信は件数は引き続きFT8に大きく偏っており、全体の7割でした。FT8の世界では、当局の新鮮味が薄れたのか、応答率はさらに下がってきているような印象はあります。
そのほかCWが二割、PHONEは20件余りになってしまいました。もう少しモードに偏りがないように努力すべきだなと反省します。
（バンド別）
10メガがつながりにくい感じでほとんど出ていない状態です。そのほかはFT8のおかげもあり各バンドでつながっています。２mのFT8もそれなりの参加者があります。
（平均交信距離）
総交信距離16万キロとなり、引き続き遠距離がつながっています。
FT8のおかげで内外の差は急速に薄れている感じです。６月はEスポに助けられて遠くとつながりました。FT8の黄金バンドはやはり14MHzだと思います。それにあふれるときは18MHz。ただ、Eスポが出ないと苦しい状態です。以前は欧州は普通に届いている感じでしたが最近は状況次第で届くかどうか、といった感じです。
（2019年7月27日更新）
