12月の交信数は189局と今年最大となりました。
これは基本的に取り組みを強化したことと、月の最終週が休暇で何日も、実験的なものも含めて無線機の前に終日座っていられる環境があったためでした。
特筆すべきはRTTYの取引を始めたことです。ここまでのは雑感のコラムをご覧ください。
RTTYの取引を始めたこともありますが、HFのバンドコンディションが低迷していることもあり、HFの杯バインドの交信数は極端に細っているのが実情です。一方で7MHzは大きく増えており、交信数のほぼ半分を占めています。一方でVUに関しては、SSBを中心に活動をしてみました。
モード別ではRTTYも件数的にかなりになり、phoneがCWを上回りました。
おおむね、目標としているバランスの良い運用が実現できたかと思います。
交信距離は平均324kmとほぼこれまでの平均並みとなっています。
VKとSSBで一回、RTTYで一回つながったことから21MHzおよび28MHzは非常に大きな数字となっています。おかしな表現ですが、15m/10mバンドに出ると国内ではなくむしろVKにつながる、というの実際になっています。
これだけの交信数でありながら、18MHzと24MHzは交信実績がありませんでした。
当面はHFのコンディションの回復は望みにくく、7MHz中心の運用を続けていくしかないと思いますし、また、こういう時はVUで頑張るのかなと思います。
RTTYへの取り組みも継続し、PSKへも挑戦、可能であればDXもある程度やりたいと考えているところです。
(2018年1月7日アップデート)